パーティー
跡「手塚、今日は俺の家のパーティーに招待してやる」
手「そうか、いいのか?俺なんかが行って」
跡「何を心配してやがる、俺様を誰だと思ってるんだ?あーん」
手「そうか、ならば行こう」
(跡部家の車に乗る)
(パーティー会場に着く)
跡「ここだぜ」
手「高そうなホテルだな」
跡「そんなことねーよ、当たり前だこんなもん」
手「そうか、遠慮はしないぞ」
跡「いいに決まってるだろ」
(跡部は手塚にキスをした)
手「ん!」
跡「スキだらけだぜ」
跡「行くぞ」
手「ああ」
(会場内は高そうなスーツ着た男女でにぎわっていた)
跡「ちょっと行ってくるな」
手「ああ」
(跡部が壇上に上がった)
跡「跡部財閥のパーティーにようこそ。存分に楽しんでいってくれ、これは命令だ分かるか?」
手「あいつらしいな」
(跡部が戻ってくる)
手「跡部、おまえらしいな」
跡「何言ってやがる、あーん」
跡「食事取りに行くぞ」
手「ああ」
手「これは?フォアグラか?」
跡「ああ、それな、そうだ」
手「初めて食べるな」
跡「キャビアもあるぜ」
手「ほう、キャビアとは興味深い」
跡「ほら、クラッカーに載せて食うんだ」
手「ほう」
(手塚はフォアグラとキャビアを食した)
手「うまいものだな」
跡「あたりめーだろ」
跡「ツバメの巣もあるぞ」
手「うまいのか?」
跡「食ってみろ」
手「ああ」
(手塚はツバメの巣のスープを飲んだ)
手「うまいな」
跡「凡人にゃ、普通は食べられないものだからな、思う存分食ってくれ」
手「ああ、そうするとしよう」
(手塚は初めて見る食材に満足しながら食べていった)
手「ふぅ・・・もう食えないぞ」
跡「俺もだ」
(また跡部は手塚にキスする)
跡「またスキ見つけたぜ」
手「・・・」
(跡部はいろんな人たちと談笑していた)
手「俺はそろそろ帰るぞ」
跡「そうか、車出してやる」
手「すまないな」
跡「気にするな」
手「ああ」
(手塚はかえっていった)