片桐×清川温泉編4


「彩子ぉ、もう明日帰るのぉ?」

残念そうな顔で望が聞く。

「仕方がないじゃない、私だって帰りたくないわよ」

「そうか・・・」

「望・・・」

体操座りで下にうつむく望の方を抱く彩子。

そっと寄り添って笑顔でほっぺにキスする。

「彩子・・・」

「明日帰ったからってお別れじゃないでしょ?」

「そうだけど・・・」

悲しそうに下をうつむく。

「帰ったらプール行こうよ」

「プ・プール・・・」

彩子は嫌そうな顔をする。

「やめてよ、私は水が嫌いなのよ」

「そっか・・・」

悲しげな顔で彩子を見つめる望。

「そうだ!カラオケ行きましょうよ!明日。」

パッと明るい顔になって

「うん!いいよ」

と返事した。

「短かったわね・・・もう最後の夜よ」

「そうだな」

「彩子・・・」

そう言うと望の方から彩子を抱きしめた。

「広い背中・・・望大好きよ・・・」

そう言うとちょんと望の乳首を触った

「あん!こら!」

「あはは、ちゃんと感じるんだ・・・」

「彩子だから・・・」

「しよっか」

「うん・・・」

その声を聞くと彩子は望に口付ける。

吸い込んだ後、舌を差し入れて口の中で暴れまくれさせる。

「は!ん!」

舌と舌を絡ませる。

ぬちゃぬちゃといやらしい音がする。

唇を離すとつーと糸を引いていた。

「望、かわいいわよ」

「彩子・・・」

彩子は望の首筋に下を這わせる。

「あん!あん!」

「ココも感じるのね」

熱心に攻める彩子。

丁寧に首筋を舐めてゆく。

「痛!望、力入れすぎ」

望は思わず力を入れすぎて彩子を抱きしめていた。

「だって・・・おかしくなっていくんだもん」

そう言い訳をする。

「そういう言い訳しか言えない口はココかしら」

そういうとまた口付ける。

思いっきり吸い込む。

「ん!」

吸い込みながら上の服をずらし、ブラジャーのホックを外す。

胸をあらわにさせ、乳首を軽くつまんで転がす。

望は耐え切れなくなって、彩子の唇を無理やり剥がした。

「うん・・・こうして欲しいのかしら」

彩子はそう言うと、望の乳首を唇に含んだ。

舌で転がす。

もう片方の手で逆の乳首を転がしていた。

「あん!あん!」

「あん!」

軽く噛むと望の一段と高い声が部屋中に響いた。

顔を上げて望の顔を見つめる。

片手で乳首を転がしながら。

「可愛いわよ・・・望・・・」

鼻先にキスする。

「上着脱ごうか、バンザイして」

するすると上手に脱がす。

お腹舌を這わせる。

「あん!ああん!」

「すごいね、どこでも感じるんだ。」

「もうこっちもいいかしら」

望のベルトを外してズボンの前を開けた。

そっと手を差し入れる。

ぬちゃ、もう濡れている。

「ココが感じるのよね・・・」

クリトリスを刺激していく。

「彩子ぉ、変になりそう・・・」

「いいのよ、変になっても」

そう言ってクリトリスを転がす。

ぬちゃぬちゃといやらしい音がする。

「もう脱がないと汚しちゃうわね」

丁寧に脱がせる。

そして顔をうずめて舌で刺激する。

「あん!あん!」

指を入れる。

「ああん!彩子、もう、もう!」

「我慢出来ないの?いいわよ、イかせてあげる」

そう言うと軽くクリトリスを噛む。

「ああああああああああ!!!!!!!」

望は体を仰け反らせる。

「気持ちよかった?」

「うん・・・また私だけ・・・」

「いいのよ、望の可愛い顔が見れたし」

「寝ましょう。」

「うん」

そのまま横になると疲れていたのかすぐに寝てしまった。