結婚編1


ア「ねぇねぇシフ」

シ「なんだい?アルベルト」

ア「僕、シフとの子供欲しいな」

シ「はぁ?何言ってんの??」

ア「子作りしようよ」

シ「アンタねぇ・・・」

ア「あ、その前に結婚か」

シ「・・・」

ア「シフ、僕はシフを一生かけて幸せにするよ、だから結婚しよう」

シ「・・・プロポーズのつもりかい?」

ア「ニコッ、シフの答え次第だよ」

シ「結婚・・・か・・・。考えたこともないな」

ア「僕はいつもシフと結婚できたらいいなと思ってたよ」

シ「アンタの勝ちだよ、いいよ」

ア「やったー!」

シ「式はどうするんだい?」

ア「そうだね、ホーク達も呼ぶ?」

シ「一緒に戦ってきた仲間だからね」

ア「明日、教会に行ってみようよ」

シ「うん」

・・・

(明日になる)

ア「シフ、教会に行くよ」

シ「ああ」

・・・

(教会に着く)

ア「結婚式を挙げたいのですが」

神「日取りはどうされますか?」

ア「大安の日がいいなぁ」

神「それでは、この日でどうでしょうか?準備とかもあるでしょうし」

ア「そうですね、ねぇシフはどう思う?」

シ「アンタに任せるよ」

ア「じゃあ、その日で。」

神「披露宴はどこでやりますか?」

ア「お勧めありますか?」

神「こちらなんてどうでしょう?」

ア「じゃ、そちらで。」

神「詳しいことはまた後ほど」

ア「そうですね、呼ぶ人数にもよりますし」

神「はい」

・・・

(二人の家に帰る)

シ「この私がウェディングドレス着る日が来るなんてねぇ」

ア「似合うよ、シフなら」

シ「そうかねぇ」

ア「僕が見込んだ女性だからね」

ア「ただシフだと特注になっちゃうね^^;」

シ「・・・」

シ「なるべくシンプルなのがいいな」

ア「そうだね、その方がシフには似合うよ」

ア「お色直しも特注だね」

シ「そうなるね」

ア「全部で3着くらいかなー」

シ「そうだね」

ア「早速、招待状を書こうか」

シ「ホークにジャミルにグレイにアイシャにガトか・・・」

ア「ナイトハルト様と姉さんもね」

シ「あとこの村の仲間も呼んでいいかい?」

ア「もちろん」

シ「にぎやかな披露宴になりそうだね」

ア「うん、そうだね」


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