アルベルト修行編2
(クリスタルシティへ来た)
ナ「おお、アルベルトじゃなか!」
ア「ご心配おかけして申し訳ございませんでした」
(ひざをついて謝る)
デ「アルベルト!無事だったのね!!」
ア「姉さん・・・いや、お妃様」
デ「いいのよ、姉さんで」
ア「はい、姉さん」
ナ「サルーインを倒すとはよくやったな!」
ア「はい、仲間のおかげです」
ナ「いや、そなたもよくやった」
ア「有難きお言葉です」
ナ「ここで暮らすんだよな」
ア「いえ、大事な人がいるのでその人と暮らしています」
デ「彼女できたの?」
ア「はい、歳は離れてますが・・・」
デ「何歳?」
ア「28歳です」
デ「・・・離れすぎ」
ア「あはは」
ア「それでは、僕はもう行きます。ありがとうございました」
(城を出る)
ア(わー、キレイな花がたくさん咲いてるなーシフに写メしよう)
(アルベルトは携帯で花々を撮る)
ア(送信・・・これでよし!)
ア(電話しようかな)
(ぷるるるる)
シ「もしもし、アルベルト?」
ア「うん、僕だよ」
シ「今どこにいるの?」
ア「クリスタルシティ、ナイトハルト様と姉さんに会ってきたよ」
シ「キレイな花だね」
ア「あ、見た?今が一番花がキレイな季節なんだ」
シ「アタシも見たい・・・」
ア「今度一緒に見に来ようよ」
シ「うん」
ア「シフは元気してる?」
シ「元気だよ」
ア「じゃ、僕、そろそろ行こうかな」
シ「うん、行っといで」
ア「じゃ、またかけるね」
シ「うん」
ア「それじゃまたね」
(プツ電話を切る)