アルベルト修行編1


ア「綺麗だな・・・」

シ「何が?」

ア「シフが」

シ「はぁ?」

ア「だって綺麗なんだもん」

シ「・・・アンタ、城には戻らなくてもいいの?」

ア「だって僕はシフだけのナイトだからね」

ア「・・・しばらく旅に出ようと思うんだ」

シ「え!?」

ア「1年くらいで戻るよ、シフだから待ってて」

シ「私の気持ち分かってない・・・」

ア「一緒にいたいんでしょ、でも僕はシフだけのナイトだから、修行してくる」

シ「アンタがそういうんなら仕方がないね」

ア「連絡は入れるよ、シフの声聴きたいし」

シ「どこいくつもりだい?」

ア「まだ決めてない、とりあえずローザリア方面に行くよ」

ア「ごめんね、シフ」

(軽くほっぺにキスする)

ア「待っててね、僕のこと」

シ「分かった」



(アルベルトは旅に出た)