プロローグ


(ミカエル、ハリード、カタリナの3人は、見事ロアーヌを乗っ取ろうとしたゴドウィンの野望をうち砕いた)

(そしてその夜・・・ミカエルがカタリナのところへ行き、カタリナを抱きしめ告白した)

(ホテルに行った後、ミカエルはマスカレイドを受け取り、その姿を変えた)

カ「マスカレイドを返しなさい!」

偽「俺の変身能力までは見抜けなかったようだな」

(偽者は逃げ出してしまった、その場に座り込むカタリナ)

(髪を切ってミカエルの元へと行く)

(マスカレイドを取り返す許可を与えてもらったが、それまでミカエルのいるロアーヌに戻るなと言われた)

カ「ありがとうございます」

(そう言ってロアーヌを出てリブロフから船に乗りピドナへと行った)

カ「武器屋はないかしら・・・」

(歩き回ってるうちに見つける、しかし1Fのカウンターには誰もいない、下に下りてみることにした)

ノ「ケーン、やっぱり親方の敵を取りに行ってくるよ」

ケ「危険ですよ」

カ「その槍は本物なの?」

ケ「あなたは・・・?」

カ「私も聖王ゆかりの品を探してるの」

ノ「もちろん本物。でも親方は・・・」

カ「そう・・・、それなら私もついていくわ」

ノ「あなた強いの?」

カ「それなりにね」

ノ「アタシはノーラ、よろしくね」

カ「私はカタリナ、よろしくお願いするわ」

(こうして2人の旅は始まった)