浮気!?


千「さっきはありがとう」(ボールぶつけてほっておいてくれて)

リ「誰?アンタ」

千「おいおい、千石だよ、千石清純」

リ「ふーん、アンタ強いの?」

千「強いんじゃない?」

リ「ふーん」

千「君が青学のスーパールーキー君か」

リ「なんすか、それ」

千「噂になってるよ」

リ「ふーん(にやり)」

千「君と戦いたいなー」

リ「それは顧問(バアさん)が決めることっすから」

千「そうなんだけどね」

リ「それとも俺と戦ってぼろ負けしますか?」

千「さてそれはどうかな?」

(千石がリョーマの下から上へとなめまわすように見る)

リ「なんすか?」

千「君、かわいいね」

リ「ば、俺は・・・」

(千石がリョーマにキスする)

リ「なっ」

千「うん、かわいい」

千「試合が終わったら会いにきてよ」

リ「何で」

千「イイコトしよう」

リ「俺、彼氏いるんすけど」

(ちょうどいいところへ不二がきた)

不「千石君」

千「そういう君は不二君」

不「何をする気だったのかな?」

千「えーと・・・」

(大慌てで逃げ出した)

不「危ない、危ない。助かったね、越前君」

リ「ありがとうっす」

(不二はリョーマを抱きしめた)

不「リョーマは僕のものなんだからね」

リ「不二先輩も俺のものっすからね」

大石「おーいそこの二人、試合始まるぞ!」

不「あ、行こう、(耳元で)リョーマ」