クリスマスイブ
リ「難しいなぁ」
南「何してんだ?リョーマ?」
リ「お・親父!うるさいっ見るな!!」
南「見ちまったもんは仕方がねぇだろ」
南「彼氏あてか?」
リ「うるさい!」
南「目が滅茶苦茶だな」
リ「下手で悪かったな」
南「でも愛は詰まってるってか?」
リ「うるさい!」
南「まだまだだぜ、リョーマ」
(クリスマスイブ)
不「メリークリスマス!リョーマ!!」
不「そして誕生日おめでとう!」
リ「どうもっす」
不「はい、プレゼント」
リ「開けてもいいっすか?」
不「いいよ、ふふふ」
リ「クロスのチョーカー」
不「付けてあげるよ」
リ「はい」
不「ほら、よかった似合ってる」
リ「鏡見てみよう」
リ「こんなのもらっちゃっていいんスか?」
不「誕生日とクリスマスプレゼントの合体だからね」
リ「どうもっす」
リ「俺からのクリスマスプレゼントっす」
(包みを渡す)
不「開けてもいいかい?」
リ「はい」
不「へぇ・・・マフラーか・・・もしかして手編み?」
リ「そうっす」
不「嬉しいよリョーマ」
(不二はリョーマにキスする)
リ「!!」
不「かわいいよ、リョーマ」
リ「け・ケーキもあるんス、一緒に食べましょう、周助先輩」
不「そうだね・・・」
こうして夜は更けていった。